遊学生OB訪問シリーズその10(冨沢OB編)

工場がメキシコ市にあり又冨沢OBが現地社長ということでメキシコにおける生産の現場を幸運にも見学することが出来ました。
冨沢OBは大学卒業後トップ企業に勤めたいという思いから運輸・運送
業界のトップのヤマト運輸に就職され若いうちから営業所長を経験され
ています。 又、海外研修制度の狭き門から選抜されニュージャージーに渡米、その後アムステルダム、香港現地社長、バンコク現地社長として駐在しました。 そのあと大正製薬に転職しロスアンゼルス大正製薬現地社長、そして昨年からメキシコ現地社長の任にあります。
経歴から拝見しますとまさに現地社長の重職を本社の期待と大任を背負って赴任してきています。 特にメキシコの場合不正問題、経理システムの不機能などの問題がありその解決にあたるのが最優先事項とのことでした。 社長としてバランス感覚とオープンマインドのコミュニケーションを心掛けることで従業員との信頼関係を築いていくことを大事にしているそうです。 現地社長ではなく将来本社社長の任も期待したいところです。
コメント
コメントを投稿